1.Walk Slowly
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
青になって誰かと同じに歩き出すのは
誰かと同じが僕には幸せだから。
誰かの涙が誰かの罪になるように
あなたの何かは誰かを傷つけるのに
傷つけたのに、気付けないの?
赤になって誰かと同じに立ち止まるのは、
あせったってひとりじゃどこにも逃げられないから。
誰かの涙が誰かの罪になるように
あなたの何かが誰かを走らせるから
抜かれていくのさ。気付けないの?
傷つけながら傷つきながら気付けないまま歩いていくのさ。
2.Sunday People
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
サンデーピープル見習ってサンデーピープルライフ。
手抜きなんて当たり前。いざ サンデーライフ。
自分で自分のかてになっていくよ。
つまんない自分はつまんないまま友情にゆずってみたのさ。
自分で自分の風に乗って
時間と時間をまぜるのさ。
風にのって。
サンデーピープル見習ってサンデーピープルライフ。
長いものには巻かれたい。いざ サンデーライフ。
時代が時代さ。多分そんなふうに
ゆがんだ気分とたよりないこの空想を支えているのさ。
自分で自分の風に乗って
時間と時間をまぜるのさ。
時代と時代の影に立って
時間と時間を――。
うそで守ったままだった。
宇宙をなぞったみたいだった――。
…誰にだって――。
トゥトゥトゥールルルル
3.Jump
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
ジャンピング、ほら。利のない意味のないプライドのせてジャンプ。
ジャンピング、利のない無理のない下りの道でジャンプ。
4.My Girl
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
淡い願いの恋は叶ってたんだった。
永い誓いの愛に構えてたんだった。
期待を引いた分の甘いストーリーを
ギターを弾いて今日は歌うつもりさ。
愛の歌が愛を歌うだけで間に合うなら…
マイガール マイガール そのままでいよう。
マイガール マイガール そう歌えるように
マイガール マイガール すぐそばにいよう。
今はまだそう歌えるよ。
恋の映画なんて見飽きてたんだった。
老いて平和なんて目指してないんだった。
「若い世代に愛なんてない。」そんな毎日を笑う。
近い未来の僕をかばってたいんだった。
愛の歌は愛と歌だけで間に合うから…
マイガール マイガール そのままでいよう。
マイガール マイガール すぐそばにいよう。
マイガール マイガール また笑えるように
今はまだ流されていよう。
今はまだ流されていよう。
今はまだ流されていよう…。
マイガール 長いこの旅の果てで
マイガール マイガール また笑えるように。
――そして僕らは恋の映画の恋の迷路に消えていくのさ。
5.Wonderful World
6.Love Forever
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
涙で描くこの絵は紙に並ぶ嘘の笑顔。
はだかの王様にはあたかも本当の笑顔。
泣けるだろう?
あるんだろう……
伝えたい感情には笑えない背景が
うかつな道にはうかつな罠が。
涙で描くこの絵も仕方のないことなら、
「あした」という名の絵を明日描くとしても……わかるだろう?
あるんだろう……
伝えたい感情には笑えない背景が
ふがいない愛情にはふがいない相性が。
ふたりの道にはふたつの意味が。
ひとりの道にはひとつの意味が。
7.Tonight
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
「あの手のうそもあなたを想うとあなたに話せる。
あなたを離せる。今は―――」
飾らないでいようよ。風のない日の今夜、
ハネのないあなたに今、どこまで見えるの?
冷たい知らない人のいいところもあなたは知らないふりをしたけど
もう今はどうでもいいことだから‥‥
そう、今は不器用なままでいたいの。」
飾らないでいようよ。風のない日の今夜、
ハネのないあなたに今、どこまで見えるの?
「集めた知らない方がいいことにゆっくりと一番上に線を引いて。」
すべてを何かのせいにしながらあなたは輝いていていて欲しいの。
ひとりにしないよね……?
8.Skyphone Speaker
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
光の波が視界をはねるハイウェイ
時代の闇で芝居をしている.... I.O.Y.A....
終わらない今と 使えないワナ 灰のハイウェイ
スカイフォンスピーカー 応えて欲しいんだ。I.O.Y.A...
惰性にのっかって、正義なんだって自由を目指すレース
自由を目指せ、Yeaaaaaaaaaaah!!!!!!!!!!
光の波が視界をはねるハイウェイ
時代の闇を照らしてみせる。Y.O.I.A....
変われない今を見返してみせる。Y.O.I.A....
スカイフォンスピーカー 伝えて欲しいんだ、芝居の終わりを。
惰性にのっかって、正義なんだって理性を乱すレース
理性を乱せ、Yeaaaaaaaaaaah!!!!!!!!!!
単純な優等生のまま永久に優等生でいたいんだ?
選ぶよりも選ばれろよ。
単純な優等生のまま永久に優等生でいたい?
練習の練習でこのまま永久に優等生でいたいんだ?
選ぶよりも選ばれろよ。
9.Low-down(Live Scene)
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
さぁ、行こうよ、そうぞうしいこの世間そういうところのは
最高って表情に嫌な予感そういう意味なら、選ぶ理想はレッスン通り。
絵になりそうなハッピータイム。さぁ、理想のショウタイムは
「みんな Come On Now Yeah!! ハッピーかい?」
ライヴシーン / ワンマンショウを始めようか?
ライヴシーン / 「不安?」そういう君の方が
ライヴシーン / 普段どおりイイ意味なら
ライヴシーン / 「言えない。」そういうことなのさ。
さぁ、理想の正体は?なら「不満」そういう平均のは?
はるか辺の頂上はまだ普段どおりいい意味なら―
2002年にウィリーはあと5年だって言われていた。
2005年にウェンディーともうゴメンだって逃げ出した。
今じゃ、トリップ・トラップの海の裏を行けば
道理・定理のみの部屋の和の逃げる用意よりも早く平和の和を――。
「そう言うなってとおりだった。」って?なら譜面上じゃハッピータイム。
ライヴシーン / ワンマンショウを始めようか?
ライヴシーン / 「不安?」そういう君の方が
ライヴシーン / 普段どおりイイ意味なら
ライヴシーン / 「言えない。」そういうことなのさ。
ライヴシーン / ワンマンショウを始めようか?
ライヴシーン / 「Come On Now Yeah!! ハッピーかい?」
ライヴシーン / ワンマンショウを始めようか?
ライヴシーン / 「Come On Now Yeah!! ハッピーかい?」
10.Talk Talk
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
前へ前へとカジをとるのは
前の見えない怖さ、弱さをわかるからなのに、
どのくらい待つというの?
待ってくれるより待つほうがいい?
損な方を考えてみなよ。
前へ前へと進む僕には
後を振り向く勇気も余裕もありもしないのに、
どのくらい待つというの?
待ってくれるより待つほうがいい?
損な方をわかって、そのくらい待つというの?
待って暮れるような毎日とまだ暗い明日に立って前を照らすのは、
待つほうがいい?
損な方を考えてみなよ。
11.Daydreamer
作詞:JUNJI ISHIWATARI
作曲:KOJI NAKAMURA
手をのばして天をあおいだ‥‥。
いいと思って書いた歌だった。
夢見たっていいって歌だった。
つまんない歌を書いた気がして不安になって書いては消していた。
あぁ―――
笑うのなら笑うといいさ、ほら。
つまらないことを知りすぎたら、伝えたいことも話せないから―――。
恨みばっか買った気がした。
まぁいいかって、やっとここまでたどり着いた僕を褒めた。
不安に勝った、そんな気がしてきた。
最後には笑うといいんだった。
あぁ。
最後には笑うといいのさ。
伝えたいことがありすぎるのは足りないものがあるせいなのさ。
つまらないことで悩めるのはつまらない僕が好きだからさ。
手をのばして天をあおいだ‥‥。
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